¥7,546¥10,780
●1/35スケールでIV号C型ロケットランチャー搭載型を再現
●ロケットランチャーはエッチングパーツも使用してシャープに再現
●履帯は組み立て式のマジックトラックを採用
●ユニークなスタイルの試作車両を充実パーツ構成で再現
第二次世界大戦でドイツ軍主力戦車として活躍したIV号戦車C型をベースに開発されたロケットランチャー搭載試作車両を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
実車について
第二次世界大戦中、ドイツ軍兵士の間で高い信頼を集め、軍馬と呼ばれた戦車がPz.Kpfw.161、IV号戦車でした。1936年に生産が開始され、基本的なディメンションを変えることなく戦況に合わせて数々の改良、強化が続けられ約8500両が生産。大戦初期から終戦まで、全期間を通して運用されました。その中でIV号戦車は余裕ある車体設計もあり、多くのバリエーションが作られました。試作車両として製作されたロケットランチャー搭載型もその一つで、28cmロケット弾4発を搭載した砲塔を通常のC型の砲塔に替えて搭載していました。
モデルについて
モデルは1/35スケールでIV号戦車C型を使ったロケットランチャー搭載型を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
通常の砲塔のかわりに搭載されるロケットランチャー装備の砲塔が正確に再現され、印象を大きく変えたスタイルを再現します。ロケットランチャーはプラパーツ製のカバーに加えてランチャーのフレームはエッチングパーツを採用。細かなディテールをしっかりと表現します。
また、足周りはリアルな仕上がりを楽しめる組み立て式のマジックトラックを履帯に採用。転輪はゴム部分とリブ、ハブ部分をそれぞれ別パーツで再現し、サスペンションアームも細かな部品分割でディテールを細かくモデル化。実感あふれる仕上がりを演出します。ユニークなスタイルが魅力の試作車両はミリタリーモデラーのコレクションに欠かせないキットです。