小田急ロマンスカー7000形LSEは1980年に登場した特急ロマンスカーで、3100形を継承する前面展望と連接車体が特徴の、古き良き時代のロマンスカーを彷彿とさせるデザインで幅広い世代に人気が有りました。
小田急ロマンスカー7000形LSEの第4編成は、2007年に車体色を旧塗装へ戻されて、最後まで活躍した編成です。
小田急ロマンスカー70000形GSEの導入により、2018年7月に小田急ロマンスカー7000形LSEの定期運行は終了しました。
2018年10月13日に「特急ロマンスカー・LSE(7000形)さよならツアー」として新宿-小田原-秦野間で最後の営業運転が実施され、多くのファンに見送られ最後の花道を飾りました。