313系は平成11年(1999)に登場し、使用線区にあわせた仕様でバリエーション豊かな車種構成で、JR東海の通勤近郊形の顔となっています
313系5000番台、5300番台は大垣電車区に所属し、中京圏で幅広く中心的な活躍しています。車内はオール転換クロスシート採用で、高速走行時の乗り心地向上のため、車体間ダンパとセミアクティブ装置が導入されているのが大きな特徴です
0番台(4両編成)・300番台(2両編成)・5000番台(6両編成)・5300番台(2両編成)は、東海道本線名古屋地区を中心に運用され、大垣電車区に配置されています
0番台(4両編成)・300番台(2両編成)普通や快速に充当されるほか、5000番台(6両編成)の増結用にも活躍しています
5000番台(6両編成)は、「新快速」等の運用で、最大8両編成で活躍しています。5300番台は、5000番台を2両編成化した車両です