【 走りを楽しむためにこだわった2WDバギーの新たな進化形 】 1989年に登場したミドルクラスの後輪駆動バギー、アスチュートの名を受け継いだ電動ラジオコントロールカーの組み立てキットです。車高を抑えた滑らかなボディはznug designの根津孝太氏が担当。コクピットにはドライバー人形を搭載し、前後の小型フェンダーも特徴。また、リヤウイングステーはハイ/ローの2種類を用意して、ダウンフォースのセッティングが可能です。シャーシはモノコックフレームを採用し、モーターをミドシップマウント。重量物となる走行用バッテリーをリヤに横置きして、リヤタイヤのトラクションを確保する構成。また、フロントにリブパターンタイヤ、リヤにスクエアスパイクタイヤを装着しました。軽快な走りの楽しさを追求し、扱いやすい、コントローラブルなハンドリングを目指した、2WDバギーの進化形です。
【 好バランスなミドシップモーター・後輪駆動のTD2シャーシを採用 】 インボードフロントサスペンションの採用により車高を抑え、モノコックフレームにメカをバランス良く集中配置した後輪駆動シャーシです。モーターをミドシップに横置きマウントし、走行用バッテリーはリヤ寄りに横置きに搭載して、駆動輪に十分荷重がかかる構成。密閉式ギヤボックスにはリミテッドスリップ効果のあるボールデフを内蔵しました。足まわりはショック吸収性の高いCVAオイルダンパー装備のダブルウィッシュボーン4輪独立。アッパーアームにターンバックルシャフトを使用してキャンバー角の調整が可能です。さらに、フロントには2WDバギーとして最適な25度のアタックアングルをつけ、ダンパーも同様に傾けて配置することでスムーズな動きを生み出しています。タイヤは前輪が方向安定性に優れたリブパターン、後輪はグリップ力も十分なスクエアスパイクタイヤを装着。また、フロントホイールは六角ハブ仕様としました。